【ニュース】福井県のデジタル教科書の活用
当学院も新年度はモニターを使ったデジタル授業も積極的に行っています。
学校でも授業や宿題でタブレットを活用していて、それらに対応していく為です。
全国学力テストで常にベスト3に入る福井県では、一部の学校で主要5科目の全てでデジタル教科書を導入したそうです。
理科では実験の動画を事前に視聴する事により授業での効率化を図り、英語でもネイティブの発音を聞くのに役立てていました。
私も授業でデジタル教科書を使用して感じるメリットは、詳細を板書して写す必要がなく教師・生徒共に問題を解いたり考えたりする時間を取れるという事です。
一方でタブレット等を利用する分、集中力が分散しやすく、子どもたちの勉強やツールに対するリテラシーが求められます。
その点は教育県である福井では問題なく活用できていて、当学院も是非参考にしたいですね。
北陸は福井以外にも教育水準の高い県が多く、私も塾講師としての基礎を富山県で学びました。
担当した生徒の中には東大に入った子もいて、指導する以上に私が学ばせてもらった事のが多かった様に感じます笑
富山での貴重な経験を、是非当学院の生徒たちにも伝えていきたいですね!